• 障がい者の自立のため賃金倍増に挑戦しています
  • ここから文字サイズ変更ボタンです
    • 文字サイズ
    • 文字小
    • 文字中
    • 文字大
    ここまで文字サイズ変更ボタンです
ここからメニューです ここまでメニューです
ここからサブメニューです

本文へ移動します

サイドメニュー

    副会長ブログ「ぶらぶら日記」

    私達の一生懸命を広げてください
ここまでサブメニューです

トップNPO法人支援センターあんしんあゆみ > 震度6強 工場半壊!

ここから本文です

あゆみ

震度6強 工場半壊!

震度6強 工場半壊!

その時、私はまだ会社で仕事をしていました。

ガタガタ! ガタガタガタ!! ガタガタガタ、周囲が揺れました。 一斉に電気が消えて真っ暗闇。「これは、ただごとではない!」。まだ会社にいた従業員たちと一緒に外へ飛び出しました。暗闇の中、会社のとなりにあるトイレットペーパー工場「ワークセンターあんしん」へ目をやりました。機械は無事だろうか? 壁が相当落ちたのでは? ガタガタ! ガタガタガタ!! またしても大きな地震。 我が家の障害者2人、末娘と義母が気になります。後ろ髪を引かれる思いで自宅へ向かいました。

ゴー! という気味の悪い地鳴りに続いて激しい揺れ。道がうねり、まわりの電柱や建物も「こんなに揺れるのか!」というくらい激しく左右に振れています。これが3度目に来た、震度6強の地震でした。

もう、何もすることが出来ません。

自家用車に家族と共に避難することにしました。その後もやや強めの揺れが一晩中続き、絶えずからだが揺れているように感じられました。 ワークセンターや会社が気になります。古い建物ですから潰れてしまったのではないだろうか?

まんじりともせず、夜が明けるとすぐに、私はワークセンターへ向かいました。建物はかろうじて立っていました。

会社の方はみんなで直せばなんとかなりそうだ。しかし・・・

ワークセンターを見て惜然としました。屋根のいたる所が陥没し、ガラスは割れ、壁ばすべて落ちていました。

「これは、ひどい・・・」

まがいなりにも建設業界に30年以上いるのですから、建物の傷みが相当大きいことは一目でわかりました。

大地震が発生したその日は土曜日で、支援センターあんしんは休みでした。職員、障害者とも全員自宅で被災したのですが、1人のけが人もでなかったのは本当に幸いでした。郊外にある事務所は少々亀裂が人った程度の被害で済んだので、余震さえ落ち着けば、またサービスを再開できそうです。

とにかく問題は築50年の「ワークセンターあんしん」でした。 ワークセンターの建物は、実は取り壊される寸前の建物だったのです。適当な広さがあるし、障害者が公共の交通機関を使って通える町なかの立地条件が気に入って、何度も持ち主に頼みこんで格安で惜してもらったものでした。3回にわたる大きな揺れでは、たまったものではありません。 被害を判定してもらった結果は私の想像を超えるものでした。「大規模半壊」。地盤は10㎝も下がっていました。大工さんには「ここはもうつぶした方が良いよ」と言われる始末。直すには1干万円はかかるらしいのです。

NPO法人を立ち上げてやっと軌道に乗ってきたばかりの支援センタ一あんしんには、正直お金がなかったのです。

「ワークセンターの再開は無理かもしれない・・・」 お先真っ暗、とはまさにこのことでした。

支援の輪―奇跡が起きた

念願かなった!知的障害者デイサービス開始

(上記は、民間福祉の現場リポート「ばか社長の実践考動学」から引用しました)

「ばか社長の実践行動学」NPO法人支援センターあんしん樋口 功

民間福祉の現場リポート
「ばか社長の実践行動学」
NPO法人支援センターあんしん
樋口 功

書籍購入

ここまで本文です
  • サイトマップ
  • プライバシー
  • ご利用条件

トップへ戻る

Copyright (C) 特定非営利活動法人支援センターあんしん All Rights Reserved